記事のアーカイブ

吉雄常三墓碑をたずねて

2014年01月27日 16:53
昨日の圭介日記第19集出版記念会のあと、名古屋に泊まり、本日は、名古屋の医学者・蘭学者の墓碑調査と考えた。 泊まりが地下鉄伏見の名古屋クラウンホテル、天然温泉大浴場が2つもあり、都会のなかでのホンモノの天然温泉が体感できる、初めて泊まったが大満足。 それはともかく、地下鉄伏見駅から覚王山駅まで。下車して徒歩15分。坂道を城山町2ー47、常楽寺をめざした。いくつかの寺を過ぎて、ようやく寺院地帯の南側の隅に常楽寺を発見。入り口はいってすぐ右側に浅井国幹先生顕彰碑があった。浅井国幹は、浅田宗伯のあと明治期に漢方医の復活をかけて、闘った医師。 そのあと、覚王山駅まで歩いて戻る。駅員さんに平和公園に行く

『伊藤圭介日記』第19集出版記念会

2014年01月03日 23:29
日時:平成26年1月26日(日)午後1時~4時 会場:名古屋市東山植物園植物会館研修室 記念講演   遠藤正治氏「水谷豊文の山本亡羊宛新出書翰」   杉村啓治氏「救荒食物便覧と伊藤圭介   幸田正孝氏「大槻如電の『日本洋学年表』」   邑田裕子氏「明治十七年十二月東京大学植物園写生図」目録および小石川植物園所蔵木村扁額について」   加藤僖重氏「東山植物園所蔵の伊藤圭介同定植物標本」   岩津都希雄氏「岩津皮膚科医院院長」「伊藤篤太郎研究雑録」   主催 名古屋市東山植物園・圭介文書研究会・洋学史学会   問い合わせ先 〒464-0804      名古屋市千種区東山元町3-70       

洋学史学会7月例会

2013年07月15日 01:33
7月14日(日)は洋学史学会7月例会だった。 報告は福岡万里子「幕末外交史の中の日本ープロイセン修好通商条約」と 平野恵「舶来植物が本草学に与えた影響」の日本だった。 福岡さんのは、著書『プロイセン東アジア遠征と幕末外交』(東京大学出版会、2013)の なかから、1860年にプロイセン使節団が修好通商条約を結ぼうとやってきたのだが、それ以前のスイス、ベルギーとの条約を際限なく広がると拒否しており、かつプロイセンと結べば、スイス・ベルギーとも条約を結ばなければならない約束なので、結局オイレンブルクらは目的を達成することができなかった。 オランダは日本とヨーロッパ諸国との条約交渉について主導権を握

第3回在来知歴史学国際シンポジウム

2013年02月13日 08:26
2013年10月24日から27日にかけて、 中国安陽(殷きょ)において、第3回在来地歴史学国際シンポジウムを開催します。 詳細は次号でご案内します。    

第一回近世医学教育研究会

2012年07月01日 21:32
7月1日(日)13時より、佐賀大学付属図書館において、科研費第一回会合をもった。①医学教育の制度的展開、②医師養成制度の変遷、③種痘をめぐる医療と庶民、④江戸屋敷の医学のうち、③を共通に調査していこうということになった。

113回医学史総会

2012年06月15日 20:54
東武ホテルグランデにて、医学史学会理事会が開かれた。 大会長前獨協大学医科大学長寺野氏が壬生の医学史に ついても話をされた。

nnihonishigakkai

2012年06月15日 20:31
  nihohishigakkai

訪問される方へ

2012年06月15日 11:35
ホームページを更新するために、訪れた皆さんからもさまざまなコメントや情報提供をお待ちしています。

初ブログ

2012年06月15日 11:34
本日よりブログを始めました。いろいろな情報をアップデートしていくのでお見逃しなく。。RSS feed.でブログのアップデート状況を確認できます

新イベント

2012年06月15日 11:34
新イベントの説明サンプルです。説明を修正したり、イベント自体を移動させることできます。
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